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株式会社ふくおかフィナンシャルグループのチーフ・ストラテジストである佐々木融(ささき とおる)氏。
「予想が当たらない」といった評判も一定数あるようですが、そんな佐々木融氏とは一体何者なのでしょうか。
当ページでは、そんな佐々木融氏の経歴や最新情報などのプロフィールをはじめ、セミナーなどの評判もまとめてみました。
佐々木融氏の真の実態について解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
佐々木融氏のセミナーで教えてもらえるのはあくまで資産形成のノウハウのみです。
見込みの高そうな投資先を発掘したり、日々の運用の中で利益が出そうなタイミングを見極めたりといったことは自力で行っていく必要があります。
そのため、もしそういった面でのサポートが欲しい場合には、他に投資顧問サイトを併用して利用するのがベストです。
その詳細について以下で解説しているので、手っ取り早く効率よく利益を得たい方は、まずはこちらをチェックしてみてください。
佐々木融の経歴などプロフィール
佐々木融(ささき とおる)氏は、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)のチーフ・ストラテジストです。
そんな佐々木融氏のプロフィールを、項目ごとにまとめてみました。
佐々木融の基本プロフィール
生年月日:1967年11月20日
出身:神奈川県
学歴:上智大学外国語学部英語学科 1992年卒業
佐々木融の経歴
- 1992年:日本銀行入行
- 1994年-1997年:日本銀行国際局為替課で市場調査分析・為替介入担当
- 2000年-2003年:日本銀行ニューヨーク事務所で米国金融市場の調査・分析担当
- 2003年:JPモルガン・チェース銀行 チーフFXストラテジスト
- 2009年:同行 債券為替調査部長
- 2015年:同行 市場調査本部長
- 2023年12月:ふくおかフィナンシャルグループ チーフ・ストラテジスト(現職)
佐々木融の主な実績
- 日経ヴェリタス為替アナリストランキング:2016年および2018年〜2021年まで4年連続1位
- インスティテューショナル・インベスターズ誌日本為替アナリストランキング:2019年、2020年1位
- 金融専門誌J-Money ファンダメンタルズ分析部門1位(2011年10月)
佐々木融の専門分野
- 為替市場
- マクロ経済
- 債券市場
佐々木融のメディア出演
テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」など多数
佐々木融の主な著書
『弱い日本の強い円』
佐々木融の予想は当たらないと評判?
そんな佐々木融氏についてインターネットで調べてみると、「佐々木融 当たらない」という予測変換が出てきます。
これは一体どういうことなのか、佐々木融氏の予想は本当に当たらないのか、評判を調べてみました。
当たった試しがない。逆指標にうってつけ。
(引用:X)
この方は口が上手いがよく外す
(引用:ヤフー知恵袋)
他の為替の専門家と同程度に佐々木さんの予想は当たらないけど(もはや中長期の為替予想なんてできないのかも)論点がわかりやすく、ちょうどよい温度感で語られているのでモーサテ、ロイター陣で一番好き
(引用:X)
予想はよく外れるけど、佐々木さんのレポートはいつも説得力がある。
(引用:X)
評判を見たところ、わりと佐々木融氏は予想を外すという口コミが一定数あるようです。
ただし、中には予想は当たらないけど、レポートはわかりやすいといったような評判もいくつかあったため、どんなものなのか参考程度に見ておくというのもありかもしれませんね。
佐々木融のドル円為替予想。円安と円高どちらに向かうのか
そんな佐々木融氏ですが、当面ドル売り・円買い介入は行われないだろうと予想しています。
その理由は以下の3つです。
- 最近のドル/円の上昇はドル高主導であり、投機的な円売りが背景にあるわけではないから
- 前回の介入より円高水準で行われる可能性は低いと考えるから
- 米国では次期財務長官が決まっておらず、決まっても就任するまでまだ時間があるから
また佐々木融氏は、今後円の水準が円安方向にシフトしていく可能性が高いと予想しています。
佐々木融氏はこのように語っています。
日本の問題はこれほどまで割安になった日本に実需のフローが戻ってこないということだ。貿易・サービス収支が赤字なのは日本だけではない。対外直接投資が大きい国も日本だけではない。対外証券投資が大きい国も日本だけではないだろう。
ただ、これら大きく分けて3種類の実需のフローが全て自国通貨売り方向に大きく傾いていて、かつ実質金利が大幅マイナスとなっているのは日本だけだろう。
こうした現状が変わらない限り、投機的な取引による上下動はあっても、時間の経過と共に円の水準が円安方向にシフトしていく可能性は高いと佐々木融氏は予想しているようです。
佐々木融のセミナーの評判
そんな佐々木融氏は、たびたび対面やオンラインでのセミナーを実施しています。
予想が当たらないと評判のあった佐々木融氏ですが、セミナーの評判はどうなのかも見てみたところ、こういった評判が寄せられていました。
昨日は佐々木融氏のセミナー『更なる円安は日本経済にとってプラスか?』を拝聴。円安・インフレになるとの予想でした。冒頭に言った「日銀の金融政策はドツボにはまっている(出口は無い)」という言葉が印象的でした。
(引用:X)
先月、佐々木融氏のセミナーがなかなかおもしろかった。そして今月は、棚瀬順哉氏のセミナーに参加したが、まったくおもしろくなかった。来月はどうしよう。
(引用:X)
今日はJPモルガンチェース銀行 佐々木 融氏のセミナーに当選したので行ってきた(*^◯^*)『為替の見通し』のテーマ。 頭がついていかない部分もあったけど、総じて分かりやすかった☆
(引用:X)
評判を見たところ、セミナーに関してはこのように投資家からはかなり好評なようで、勉強になった、わかりやすかったといったような評判が多く寄せられていました。
見たところセミナーについて悪い評判は見当たらなかったので、気になる方は一度どんなものなのか試してみる価値はあるかもしれませんね。
佐々木融のプロフィールまとめ
調査の結果、佐々木融氏は株式会社ふくおかフィナンシャルグループのチーフ・ストラテジストとして確かな経歴を持っており、セミナーの評判もよく、信頼性の高そうな人物であることが分かりました。
予想が当たらないという評判も一定数あるようですが、そもそも為替は、プロでも当てることがかなり難しいです。
予想は当たらないけどもレポートは参考になるといった口コミも一定数見られることや、セミナーについては好評なことを鑑みると、少なくとも怪しい人物などではなさそうですし、佐々木融氏のセミナーの中には参考になる部分もあるのではないでしょうか。
ただし佐々木融氏は、投資先を教えてくれたり、資産運用を直接的にサポートしてくれるわけではありません。
佐々木融氏のセミナーで教えてもらえるのはあくまで資産形成のノウハウのみとなっているので、見込みの高そうな投資先を発掘したり、日々の運用の中で利益が出そうなタイミングを見極めたりといったことは自力で行っていく必要があります。
そのため、もしそういった面でのサポートが欲しい場合には、他に投資顧問サイトを併用して利用するのがベストです。
投資顧問とは、株式投資のプロが上がる見込みの高い急騰銘柄を紹介してくれたり、売買や取り組み中に何かとトレードのフォローをしてくれる助言サービスです。
いわば秘書のようなものですね。
株式投資は株価チャートをチェックしたり、何かと市場情報を収集したりするのに手間が掛かりがちですが、そういった面倒なことは実は全て「投資顧問」を利用することで解決します。
特にこういった方には投資顧問が向いています。
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佐々木融の会社概要
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