証券会社選びのポイント

目次

 

株式投資を始める際には、証券会社で口座を開設することが必要です。

総合証券、ネット証券共に多数あるため、どこの証券会社を選択するのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

 

そこでこのページでは証券会社を選ぶ際のポイントをご紹介します.

 

証券会社にも規模がある

 

まず証券会社の種類については対、面式で株式取引を行うことができる総合証券と、インターネット上ですべて解決するネット証券の二つに分かれます。

証券会社の中にも位があり、大手・準大手・中堅・中小証券に分類されています。

 

大手証券

大手証券

5大証券と呼ばれる、大手の証券会社です。テレビやCM、街中でもよく見かける証券会社ばかりですね。特に野村證券・大和証券・SMBC日興証券は3大証券とも言われています。

  • 野村證券
  • 大和証券
  • SMBC日興証券
  • みずほ証券
  • 三菱UFJ証券ホールディングス

 

 

準大手証券

準大手証券

大手と差別化を図るために独自性を備えている証券会社が多いのが特徴的です。

  • 岡三証券
  • 東海東京証券

 

 

中堅証券

中堅証券

リテールを重視した運営体制ですが大手・準大手と異なり地域と密着した営業を行う傾向にあります。下記証券会社は中堅7社と呼ばれる証券会社です。

  • 藍澤證券
  • いちよし証券
  • 岩井コスモ証券
  • 極東証券
  • 東洋証券
  • 丸三証券
  • 水戸証券

 

 

中小証券

中小証券

リテール営業を中心とし、特定の分野に力を入れている為他にはない金融商品の取り扱いがあります。

  • インヴァスト証券
  • 今村証券
  • 光世証券
  • 高木証券
  • 丸八証券
  • あかつき証券
  • エイチ・エス証券
  • エース証券
  • 立花証券
  • 内藤証券
  • 日本アジア証券
  • むさし証券

 

 

ネット証券

ネット証券

パソコンやスマホがあればどこでも株式取引が可能なネット証券。
主要なネット証券は下記となっています。

  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • カブドットコム証券
  • 松井証券
  • GMOクリック証券
  • 岡三オンライン証券

 

 

 

証券会社を選ぶポイント

 

証券会社を選ぶ第一歩として、総合証券とネット証券の違いやメリットデメリットを理解しておく必要があります。

さらに、自分がどんな投資をするか、そしてどこを重視するかを明確にしておくことも大切です。

 

【手数料の価格で選ぶ】

 

証券会社選びの決め手となる理由として最も多いのが手数料の安さです。

株式投資で大きな利益をあげたとしても手数料が高く、口座に残るのは少額といったケースも存在します。

 

証券会社の手数料には「1回の売買ごとに手数料がかかるもの」と「1日の売買の合計金額で手数料が計算されるもの」の2つがあります。

 

hakase

もし1日に複数回取引を行わないのであれば1回の売買ごとのプランを選択し、1日に何度も取引をする人は1日の合計金額で手数料の安いところを選ぶのが良いでしょう。

 

とにかく安く、というのが希望であればネット証券が良いでしょう。

総合証券は手数料が高いですが株情報の提供サービスがあるため、運用資金がそこそこある投資家や手堅い投資を行いたい方におススメです。

 

 

【サービスの充実度で選ぶ】

 

各証券会社によって、提供されるサービスが異なっているのでそこを比較するのもよいでしょう。

総合証券であればIPO株や公募株の種類や取り扱い実績などを参考にしたり、提供される株情報はどんなものか知る必要があります。自分の投資したい株や、求めている内容を明確にしていきましょう。

 

ネット証券でも、電話にて問い合わせるサポートセンターが存在します。

株情報の提供は行われなくても投資に関する質問等は受け付けているネット証券も存在するので、比較してみるとよいでしょう。

 

 

【投資スタイルで選ぶ】

 

たとえば、1日に何度もトレードを行うのであれば、手数料が合計金額で計算されるプランがあり、なおかつ手数料が安いところを選べばいいですし、IPO株での投資を行いたいのであれば、IPOの取り扱いが多い証券会社に登録し、当選率を上げるところがおススメ。

自身の投資スタイルに合わせた証券会社選びを行うのも一つです。

 

 

総合証券一覧

 

有名どころの証券会社の特徴や手数料などを一覧にしてみました。

 

総合証券:野村証券

 

特徴
・国内最大手の総合証券会社、支店数も多い。
・「本店、支店取引口座」と「ネットコール(ネット取引専用口座)」が存在する。
・IPOの引き受け力が強い。
・企業や、まとまった資金のある投資家に利用される。
入金
カード入金、振り込み、ネット入金
出金
指定口座へ無料、カード引き出し無料

手数料

10万以下150円
10万~30万324円
30万~50万515円
50万~100万1,029円
100万~200万2,057円
200万~300万3,086円
300万~500万5,142円

 

 

総合証券:大和証券

 

特徴
・証券口座維持費がかかる。(無料となる条件も存在する)
・国内、海外、為替、金利などの各情報を豊富に収集できる。
・抽選は機械的に行い15%分の当選。
入金
ネット入金、ダイワカードで無料
出金
指定口座振り込み、ダイワカードで無料

手数料(都度手数料)

▽現物取引

~50万1,812円
~100万3,622円
~150万5,008円
~300万9,166円

▽信用取引

~50万150円
~100万300円
~150万300円
~300万300円

 

 

総合証券:SMBC日興証券

 

特徴
・信用取引に関するサービスが充実。
・オンライン取引口座を利用すると取引手数料が無料。
・IPOの当選確率が高い。
入金
ネット入金、日興カード、銀行振込
出金
指定口座振り込み、日興カード

手数料

~10万135円
~20万194円
~30万270円
~40万432円
~50万864円
~100万1,620円
~200万2,160円

 

 

総合証券:三菱UFJ証券ホールディングス

特徴
・オンライントレードやテレフォントレードなら手数料がお得。
・アナリスト達による豊富な株情報提供。
・コンサルティングコースと、ダイレクト取引コースが存在する。
入金
ATMカード入金、ネット入金、振り込み
出金
指定口座へ無料、ATMカード出金

手数料(らくらくダイレクト、インターネット取引の場合)

~50万404%
~100万1.188%
+1,080円
~500万0.864%
+4,320円
~1000万0.756%
+9,720円
~3000万0.540%
+31,320円
~5000万0.216%
+128,520円
5000万~0.054%
+209,520

 

 

総合証券:岡三証券

 

特徴
・対面取引を主としており、投資スタイルの提案など初心者にもおすすめ。
・1万円から投資をはじめられる「つきがけくん」が存在する。
・独自のレポートや国内外の情報が豊富であり、各支店での投資セミナーを受けられる。
入金
カード入金、銀行振込
出金
カード出金、銀行出金(要連絡)

手数料

~100万円約定代金の
0.6210%
~300万円約定代金の
0.4590%
+1,620円
~500万円約定代金の
0.4050%
+3,240円
~700万円約定代金の
0.3780%
+4,590円
~1000万円約定代金の
0.3510%
+6,480円
~3000万円約定代金の
0.2700%
+14,580円
~5000万円約定代金の
0.1080%
+63,180円

 

 

ネット証券:SBI証券

特徴
・ネット証券最大の口座数。
・IPOはポイント制となっている為、投資数が多いほうが有利となる。
・アナリストレポート、貸株サービス、トレードツールなどサービスも豊富。
入金
ネット入金、銀行振込、ゆうちょ銀行
出金
登録指定口座へ出金無料、ATMカード

手数料(1約定毎のスタンダードプラン)

~10万150円
~20万199円
~50万293円
~100万525円
~150万628円
~3000万994円
3000万~1,050円

 

 

ネット証券:松井証券

 

特徴
・株情報サービス『QUICKリサーチネット』が無料閲覧可能。
・株主優待に関する情報配信が多い。
・10万円以下であれば手数料は無料。
入金
ネット入金、振り込み(手数料自己負担)
出金
登録指定口座へ出金無料

手数料

~10万無料
~30万300円
~50万500円
~100万1,000円
~200万2,000円
200万~100万円毎に
1,000円加算
1億円~100,000円
(上限)

 

 

ネット証券:楽天証券

 

特徴
・リアルタイムで株価を確認できる「マーケットスピード」が有料で利用可能。
・楽天ポイントが貯まる。
・IPO取引はステージ制となっており、多く取引する人が優先される。
入金
振り込み(手数料自己負担)、ネット入金
出金
登録指定口座へ出金無料

手数料

~10万150円
~20万199円
~50万368円
~100万657円
~150万786円
~300万1,244円
300万~1,314円

 

 

ネット証券:マネックス証券

 

特徴
・手数料が比較的安い、中長期投資家に人気がある。
・資産管理ツールである「マネックス・ビジョン」を提供している。
・外国株に強くネット証券の中では最高水準のスペック。
入金
振り込み(手数料自己負担)、ネット入金
出金
登録指定口座へ出金無料

手数料

~10万100円
~20万180円
~30万250円
~40万350円
~50万450円
~100万1,500円
100万~約定金の0.1%~
約定金の0.15%

 

 

hakase

以上がメインどころの証券会社です。投資を行う上で証券会社選びは利益に大きくかかわってくると言えます。自分の投資スタイルに合った正しい証券会社を選びましょう。

 

 

ちなみに最近では、”老後2,000万円問題”やコロナの流行などといった、現在の経済的な不安から将来に備えて株式投資を始める人が増えてきているようです。

 

そんな中、近年密かに話題を集めているのが「投資顧問サイト」。

 

将来のために投資を始めたいけど、株式投資ってなんだか怖い、どの企業(銘柄)を買えばいいのかわからない、といったような株初心者の方のために、投資のプロが投資情報の提供や売買フォローなど、投資に関するあらゆるサポートをしてくれるお役立ちサービスになります。

 

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とはいえ今は投資顧問サイトの種類もかなりたくさんあり、どこの投資顧問が良いのか判断するのはなかなか難しいところ。

 

そこで当サイトでは、利用者の口コミや独自の検証をもとに、数ある投資顧問サイトの中でも利用者からの評価が高く、安全性と利益率の高い優良サイトを厳選してピックアップしてみましたので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

 

ミッション
投資顧問ミッション
急騰性の高い推奨銘柄が話題!
投資顧問ミッションは、短期急騰銘柄に定評のある投資顧問サイトです。
現在海外機関投資家の巨額資金流入が見込まれる銘柄を配信中だとか。さらにはセミナー内容をまとめた書籍も無料配布しているというので太っ腹。
マーケット
投資顧問マーケット
最新鋭AIが導き出した高騰銘柄が話題!
投資顧問マーケットは、40年以上の運営により積み上げられた投資ノウハウと、独自のAIによる分析力を特徴とする株情報サイト。
サポート満足度は97.8%、昨年は株式投資での5000万円獲得者を1849名も輩出しているというかなりの実力派。
オープン
投資顧問オープン
利益率の高さに定評!
投資顧問オープンは、資産1億円達成者を10,000名以上も輩出している優良サイトです。
キャンペーンで配信される推奨銘柄も高騰実績多数と利用者からもかなり評判な様子。
CB
CB(シービー)
利益を追求したリスク管理が好評!
投資顧問CBは推奨銘柄やスタッフの質が高く、株式投資をはじめたばかりの投資家も安心して利用できる投資顧問サイト。
現在大口機関投資家による資金流入予定の急騰本命株が無料で入手できるキャンペーンも実施中。

 

 

 

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