目次
- 立花証券の特徴って?
- 立花証券の口コミ・評判はどんなものがある?
- 立花証券のデメリットや注意点は?
証券口座の種類って、本当に山ほどありますよね。
たくさんありすぎる証券口座から、一体どれを選べば良いのか迷いに迷ってしまうことと思います。
そこで本記事では、その中から「立花証券」の口コミや特徴などについて、簡潔に・忖度なく・分かりやすく解説していきます。
最初に結論から言うと、立花証券の評価はズバリこのような感じです。
手数料 | |
---|---|
取扱商品 | |
サポート | |
情報量 | |
スマホ対応 | |
人気 |
そんな立花証券とは一体どんな証券口座なのか、危険な証券会社ではないのかなどについて、様々な角度から徹底解剖していきたいと思います。
立花証券の特徴
立花証券は、1953年から続いている老舗の証券会社です。
取引形態は、オンライントレード、コールセンター、実店舗の中から自分に合ったものを選べるので、初心者から経験者まで幅広く利用しやすいことが特徴です。
こちらが立花証券の詳細です。
名称 | 立花証券 |
---|---|
ツール | PC・スマホ |
取引サービス |
|
購入手数料 | 0円(投資信託) |
最低取引額 | – |
取引手数料 | 55円~(ストックハウス現物株式) |
立花証券のメリット
そんな立花証券を利用するにあたって、メリットとデメリットも気になるところです。
どんな良い点があってどんな悪い点があるのか、まずはメリットの方から調べてみました。
立花証券のメリットはズバリこちら。
- 手数料が安い
- 情報量が豊富
- 便利なツールが多い
順番に解説していきます。
手数料が安い
立花証券はインターネット取引の手数料が安いことが特徴です。
立花証券ストックハウスの手数料には、以下の2つのプランがあります。
- 現物個別コース
- 現物定額コース
現物個別コースは1注文ごとに算出するコースで、現物定額コースは1日の約定代金合計から算出するコースです。
■100万円までの現物個別コースの手数料
1注文の約定代金 | 委託手数料(税込) |
---|---|
5万円以下 | 55円 |
5万円超~10万円以下 | 88円 |
10万円超~20万円以下 | 110円 |
20万円超~50万円以下 | 264円 |
50万円超~100万円以下 | 517円 |
■100万円までの現物定額コースの手数料
1日の約定代金合計 | 委託手数料(税込) |
---|---|
20万円以下 | 220円 |
20万円超~30万円以下 | 330円 |
30万円超~50万円以下 | 550円 |
50万円超~100万円以下 | 990円 |
また、ストックハウスで口座開設すると、現物株式取引手数料が最長半年間0円になるプランも行っています。
ちなみにe支店の現物取引手数料はこの通りです。
約定代金 | 手数料(税込) |
---|---|
10万円 | 77円 |
20万円 | 99円 |
50万円 | 187円 |
100万円 | 341円 |
信用取引の手数料においては、ストックハウスでもe支店でも無料となるので、お得に利用することができます。
立花証券のインターネット手数料は安いので、コストを抑えて利用したい方におすすめです。
しかし、電話注文や支店だと手数料が高くなってしまうので気をつけましょう。
情報量が豊富
立花証券は、投資に関する情報量が色々と豊富なことも大きなメリットです。
立花証券では口座開設をすると、会社四季報を無料で見ることができます。
会社四季報は年に4回発行されるので、銘柄探しや企業探しにも役立ちます。
そして立花証券では、投資情報誌の「立花月報」や「タチバナ・ウィークリー」「アナリストレポート」も発行しているので、色々な投資情報を得ることができます。
また立花証券では、セミナーも随時開催している模様。
セミナーはオンラインが多いので、スキマ時間に参加できるのも良いですね。
便利なツールが多い
立花証券では、ネットトレードサービスである「ストックハウス」のツールが便利と評判です。
特に「立花トレードリッチ」は、豊富な情報と多数の注文機能を搭載したトレーディングツールで人気が高いです。
立花トレードリッチは、銘柄情報やニュース、チャートなどの情報から注文発注を全て1つの画面で行えます。
また、「立花トレード株アプリ」というスマートフォン向けの株取引アプリもあります。
立花トレード株アプリでは、銘柄情報や多機能チャート、ランキングやニュースなど投資に関するあらゆる情報を確認できます。
加えて2way注文といった取引機能もあるため、スマホから簡単に情報収集や注文が行えるのでとても便利です。
こんな便利なツールが無料で利用できるのはありがたいですね。
立花証券のデメリット
メリットもあればデメリットも必ずあるものです。
立花証券にはどんなデメリットがあるのか、マイナス面についても調べてみました。
立花証券のデメリットはズバリこちらです。
- 電話注文だと手数料が高い
- ストックハウスとe支店はどちらかの口座しか開設できない
電話注文だと手数料が高い
立花証券は、インターネット取引だと手数料が安いですが、電話注文だと手数料が比較的高くなってしまうことがデメリットです。
ストックハウスでの電話取引は、1注文ごとに算出される方法のみであり、委託手数料は約定代金×0.44%となっています。
最低手数料は2,640円で、上限は110,000円です。
パソコンに慣れていない方や直接相談して取引したい方でも、電話取引ができるのは嬉しいですが、手数料の確認を忘れないようにしましょう。
電話注文を頻繁に行っていたら、思っていたよりも手数料がかさんでしまったということもあるので、要注意です。
できるだけ無駄なコストをかけずに取引を行いたい方は、インターネットでの取引を中心に行うことをおすすめします。
ストックハウスとe支店はどちらかの口座しか開設できない
立花証券のインターネット取引には、「ストックハウス」と「e支店」があります。
どちらも特徴が異なりますが、これらは同時に口座開設をすることができないので注意しましょう。
また、営業員を通じての取引口座を開設している場合は、担当の営業員に相談する必要があります。
ストックハウスとe支店の取扱商品の違いはこの通りです。
ストックハウス | e支店 |
---|---|
|
|
ストックハウスの方がe支店に比べて取扱商品が豊富なので、多くの商品で取引を行いたい方はストックハウスがおすすめです。
一方、現物取引や信用取引ができれば十分という方は、e支店の方が手数料を抑えて利用することができます。
どちらか一方しか口座開設することができないので、立花証券でインターネット取引を考えている方は慎重に選びましょう。
立花証券の評判
そんな立花証券の実際の利用者からの口コミを、良い評判と悪い評判の両方調査してみました。
順番にご紹介していきます。
立花証券の良い評判
まずは立花証券に対する良い評判からです。
アプリが情報収集しやすい
立花証券の株アプリは、情報収集の機能が非常に使いやすいので気に入っている。情報収集の昨日で選ぶのであれば立花証券のアプリがおすすめ。お気に入り登録についても登録できる銘柄数が多いので、非常に便利。
インターネット取引の手数料が安い
立花証券は、インターネットでの取引手数料が安いのでありがたい。業界内でも安い水準になっているので、無駄なコストをかけずに取引できるのは嬉しい。特に長期的に取引を行う予定だと手数料は重要なので、満足している。
スタッフと直接話せるので安心
立花証券では、電話や店舗でスタッフと直接話せるのが嬉しい。相談したいことや分からない事があったときに、直接聞けるので初心者でも安心して利用できる。スタッフの対応は丁寧で親切なことも嬉しいポイント。
立花証券の良い評判には、このように手数料やサポート体制、ツールに関する良い口コミが多く見受けられました。
アプリやツールが使いやすい点から、投資初心者にも支持されているようです。
無料で使えるツールがこれだけ豊富というのはありがたいですね。
立花証券の悪い評判
続いて、立花証券に対する悪い評判です。
電話注文だと手数料が高い
立花証券はインターネットだと手数料が安いと言われているけど、電話注文になると手数料が高いのが残念。電話注文が使いたくても頻繁に使えないし、使っているといつの間にか手数料がかさむ。インターネット注文と上手く使い分けるなら良いと思う。
出金に時間がかかる
立花証券のe支店を使ったけど、他の証券会社と比べて発注速度が遅く感じる。出金にも時間がかかるのはデメリットだと思う。些細なことだけど気になる点は多かった。
電話営業があった
立花証券の悪い評判には手数料やツール、営業に関する意見が多く見受けられました。
手数料が安いという点はメリットですが、一方で電話取引だと手数料が高くついてしまうのでその点は注意が必要です。
立花証券がおすすめな人
そんな立花証券は、ズバリこういった人におすすめです。
- 情報収集しながら投資を行いたい方
- 手数料を抑えてインターネット取引を行いたい方
- 電話や店舗で相談をして取引を行いたい方
- 投資をはじめて行う方
立花証券には投資の情報がかなり豊富なので、情報収集しながら投資を行いたい方におすすめです。
会社四季報を無料で確認できるので、どの銘柄で取引しようか悩んでいる方も有益な情報を手軽に得られるのは大きなメリットです。
また、どうしても相談したいことや不安なことがあれば、電話取引も可能です。
しかし電話取引の場合は手数料が高くなってしまうので、使う頻度には気をつけましょう。
立花証券に関するQ&A
立花証券の口座開設にかかる日数は?
立花証券の口座開設は、店舗で申し込みをした後、おおよそ1週間後に開設完了となります。
立花証券の口座開設に必要な書類は?
立花証券の口座開設には、以下のいずれかの本人確認書類が必要です。
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート
- 各種健康保険証
- 各種年金手帳
- 印鑑登録証明書
- 住民票の写し
未成年向けの口座がある?
立花証券ネットトレードストックハウスには、未成年用の口座が用意されています。
ただ、未成年口座の対象取引は投資信託のみなので気をつけましょう。
また、未成年者を対象とするジュニアNISAの取扱はないので注意が必要です。
未成年口座を開設するには一定の条件を満たしている必要があるので、事前に確認しておきましょう。
未成年口座開設における提出書類はこの通りです。
- 総合取引口座開設申込書お子さま口座用
- 総合取引口座開設申込書
- 未成年者の取引に関する同意書
- 未成年者の個人番号確認書類
- 本人と親権者の確認書類
- 特定取引を行う者の届出書
どの銘柄に投資すればよいか相談できますか?
立花証券では、個別の銘柄の投資相談は行っていません。
個別で銘柄相談などを希望する場合は、他の投資顧問サイトを併せて利用するようにしましょう。
立花証券の総合評価
改めてまとめると、立花証券の総合評価はこのような感じです。
手数料 | |
---|---|
取扱商品 | |
サポート | |
情報量 | |
スマホ対応 | |
人気 |
立花証券には、投資初心者に向けた各種サービスがかなり充実しているので、初心者でも安心して利用することができます。
また、電話や支店での取引も可能なので、パソコンが苦手な方や相談したいときにもありがたいですね。
立花証券のインターネット取引の手数料は安いと評判も良いので、余計なコストをかけずに取引ができるのも嬉しいポイント。
ただ、繰り返しますが電話取引の場合は手数料が高くついてしまうので、気がついたら手数料がかさみすぎてしまった、ということにならないよう注意しましょう。
ちなみに特に初心者は絶対に知っておいて欲しい、株を始める際に並行して利用すべきサービスが『投資顧問サイト』です。
投資顧問とは、株式投資を始めたいけどやり方がわからない、いざ始めたはいいが何をどうしていいかわからない、どの銘柄を買えばいいのかさっぱりわからないといったような方のために、投資のプロが投資情報の提供や、銘柄の売買フォローなど、投資に関するあらゆるサポートをしてくれるサービスになります。
いわば秘書みたいなものですね。
初心者が己の判断でトレードするよりも損失リスクは遥かに低く、何かあった時にすぐにプロに相談できるという安心感もあり、最近は利用している人も増えてきた印象です。
世の中にはさまざまな投資顧問サイトがありますが、効率良く儲けるために大切なことは、すでに実績のある投資顧問を利用することです。
調査の結果、以下の投資顧問は高騰銘柄実績多数、さらに口コミも高評価多数の、信頼性の高い安全な投資顧問サイトであると判定しました。
詳しくは以下の記事で解説していますので、気になる方はぜひこちらもチェックしてみてください↓↓
立花証券の会社概要
- サイト名立花証券
- URLhttps://www.1ban.co.jp/
- 電話番号03-3669-3111
- 法人名立花証券株式会社
- 責任者名廣瀬 千春
- 所在地東京都中央区日本橋茅場町1-13-14
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