【注意】大川智宏の偽物が存在？怪しい商材SONICの正体

近年、投資業界には何かと怪しい詐欺商材が増加しています。

そんな中最近、「SONIC（ソニック）」という投資アプリに関する怪しい疑惑が浮上しているのをご存じですか？

このSONICというアプリを手掛けるのは「大川智宏」という人物ですが、どうやらこの大川智宏氏は、実在する投資家の大川智宏氏とは全くの別人であったことが判明しました。

そこで本記事では、そんなSONIC（ソニック）の実態や疑わしい点について詳しく解説するとともに、大川智宏氏の正体やその怪しい実態について調査してみたいと思います。

大川智宏を騙る偽物が存在する？

大川智宏氏は、智剣・OskarグループのCEO兼主席ストラテジストとして活動し、野村総合研究所やUBS証券などの大手金融機関での経歴を持つ人物です。

そんな中、この大川智宏氏と全く同姓同名の別人物が存在することが明らかになりました。

SONIC（ソニック）という投資商材を手掛けている「大川智宏」という人物が存在しますが、これは智剣・OskarグループのCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏とは全くの別人になります。

SONICの商材ページの中で紹介されている「大川智宏」という人物は、そもそも実在する人物であるかも疑わしく、役者を使った偽の人物である可能性も指摘されており、警戒が必要です。

紛らわしいですね…。最近この手のなりすましが増えてきたような気がします。

大川智宏のSONICは怪しい詐欺商材？

この「SONIC」とは、世界的証券会社と提携した、1秒毎に利益が膨らむ超高速投資アプリと謳われています。

勝率95%を記録している上に、最大日利はなんと驚異の150%なんだとか。

これが本当ならばかなりすごいですが、よくよく中身を見てみたところ、何かと怪しい点しかないことが明らかになりました。

一つずつ解説していきます。

証券会社の名前が不明

公式サイトによればどうやらSONICは「証券会社公認」「毎日3万円が自動で稼げる」と宣伝されていますが、蓋を開けたところ肝心の具体的な証券会社の名前は公開されておらず、運営元の実態も不明となっています。

証券会社公認と謳いながら、証券会社名を明かさないのはなぜなのでしょうか。

そもそもそのような証券会社など存在せず、虚偽の可能性が高いです。

非現実的な収益率

また、最大日利150％、平均日利30％という数字もまるで現実的ではありません。

平均利回りは3~5%とされている中、このようにあまりに高すぎる利益率を謳う投資は詐欺のパターンが圧倒的に多いです。

このSONICはおそらくバイナリーオプションですが、バイナリーオプションは海外業者を使っても最速で30秒の時間がかかります。

1秒ごとに利益が出る投資など存在しません。

具体的な稼ぎ方や実績が非公開

またこのSONICは、実績や稼げる証拠なども特に公開されていません。

どうやって稼いでいくのかといった仕組みも、全く説明がありません。

自動で利益が積み上げていくシステムとありますが、ロジックの説明は一切なく、稼げる根拠は何一つありません。

無料では参加できず高額料金が必要

またこのSONICを利用するには、最終的には有料コミュニティの参加が必須となっているので注意が必要です。

「公式:(大川智宏)SONIC」というLINEアカウントに登録すると、その後すぐにメッセージが届き、第一話と題された動画を視聴するよう案内されます。

こちらの動画はSONICについての説明動画になっており、1秒毎に利益が膨らむことや、最大日利150%であることなどが語られます。

すでにサイトにも書いてある内容ですね。

そして全3話の説明動画をLINEで配信した後は、198,000円の有料コミュニティーへの勧誘が待ち構えています。

参加料金はこちらとなっており、一括払いか分割払いかで料金が変動するようです。

つまり、大川智宏氏のSONICシステムを利用するためには、198,000円以上の費用を払わなくてはいけません。

無料公開とされていたのはあくまで動画の視聴だけということなので、注意してください。

以上4点の怪しいポイントがありますが、もはや信頼できる要素が何一つとしてありません。

このSONICは、怪しい詐欺商材の可能性がかなり濃厚ですので、手を出さないのが吉でしょう。

大川智宏のSONICの評判は最悪？

そんな大川智宏氏のSONICの評判は、予想通りかなり荒れている模様。

実際の評判を見てみると、「出金できない」といった被害報告も相次いでいます。

また大川智宏氏のSONICは、「株式会社ワンダーリアリティ」という会社から販売されていますが、この株式会社ワンダーリアリティは、これまでに何かと怪しい投資案件ばかりを販売してきたことからかなり評判は悪い様子です。

株式会社ワンダーリアリティが過去に手掛けていた投資商材には「神威」「全自動インサイダーロボ」「全自動10秒錬金口ボ」などがありますが、どの案件も「稼げない」「詐欺」「怪しい」などといった評判ばかりが投稿されています。

そんな怪しい商材ばかりを販売している運営会社が手掛けているSONICも、信頼性は何一つありませんので、迂闊に手を出さないようにしましょう。

SNSの大川智宏の偽物に要注意

そんな怪しいSONICを手掛ける大川智宏氏ですが、Xにて怪しい大川智宏氏の偽物アカウントが蔓延しているので注意してください。

「大川智宏」と検索するとこのように…

たくさんの大川智宏を名乗るアカウントが出てきますが、これらは全て偽物です。

いずれのアカウントも1件も投稿がされていない上、フォロワーも1桁となっています。

さらに悪質なのは、これらの偽物が智剣・OskarグループのCEO兼主席ストラテジストである本物の大川智宏氏を装っているということ。

これまではただの同姓同名だけである可能性も否定はできませんでしたが、Xのプロフィールにしっかり【智剣・Oskarグループの設立】などという本物の大川智宏氏の情報が記載されています。

つまり、本物の大川智宏氏を装い、騙そうとしている証拠です。

悪質極まりありません。

現時点では本物の大川智宏氏はXをやっていないようなので、Xに存在する大川智宏を名乗るアカウントは全て偽物となります。

くれぐれも間違えないよう注意しましょう。

怪しい大川智宏のSONICに騙されないで

調査の結果、大川智宏氏の名を騙った偽物が怪しい「SONIC」という投資商材を手掛けていたことが明らかになりました。

誤解してはいけないのが、本物の大川智宏氏は「SONIC」などという怪しい商材には一切関与していません。

SONICを手掛けている大川智宏モドキは、実在しない人物かフェイクである可能性大なので、騙されないよう注意してください。

SONICは勿論論外ですが、こういった投資サービスを利用する際は、必ず信頼できる情報や評判を確認し、不透明な案件や怪しい商材には関与しないことが重要です。

今の時代は安全に稼げる投資サービスもたくさんあるので、SONICのような怪しい商材に騙されずに、しっかりと情報収取し、信頼性の高いサービスを選択するようにしましょう。

本当に稼げる信頼性の高い投資サービスとは

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