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前澤友作氏が満を持しての起業ということで注目を集めているサービス「カブアンド」。
SNS界隈でも既に賛否を巻き起こしているようですが、この「カブアンド」とは怪しいものなのか、カブアンドを提供する「株式会社カブアンドピース(カブ&ピース)」はどんな会社なのか、気になるところなので深掘り調査してみました。
結論から言うと、カブアンドピースは未上場企業で何かとリスクもあるため、カブアンドを利用するのは一旦踏みとどまった方が良さそうです。
そんなカブアンドピースのサービスについて、怪しい点やリスクなども踏まえて解説しているので、ぜひ最後まで読み進めてください。
世の中にはさまざまな株サービスがありますが、効率良く儲けるために大切なことは、すでに実績のある信頼性の高いサービスを利用することです。
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前澤友作のカブアンドピースとはどんな会社?
株式会社カブ&ピース(カブアンドピース)は、前澤友作氏が2024年2月9日に設立した会社です。
こちらが株式会社カブアンドピースの詳細です。
社名 | 株式会社カブ&ピース (KABU & PEACE Inc.) |
所在地 | 本社 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 六本木オフィス 〒106-0032 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 16F |
会社設立 | 2024年2月9日 |
代表取締役社長 | 前澤 友作 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 42名(2024年11月1日現在) |
株式会社カブアンドピースは、証券取引所に上場していない企業になります。
つまり、株式会社カブアンドピースの株は「未公開株」となるため、売ったり買ったりすることができないということです。
前澤友作氏いわく、今後2~3年での上場を目指しているらしいですが、現状は未上場企業となっています。
ちなみに現在は上場していないため売買できませんが、今後上場した場合は売買ができるようになります。
カブアンドピースの”カブアンド”はどんな仕組み?
そんなカブアンドピースから2024年11月20日に新しくスタートした「カブアンド」。
このカブアンドとは、一言で言えば、株式会社カブアンドピースが展開している電気やガスなどのサービスを利用することで、カブアンドピースの株をもらえる、というものです。
カブアンドピースが展開しているサービスには、主にこのようなものがあります。
- 電気
- ガス
- モバイル
- ネット回線
- ウォーターサーバー
- ふるさと納税
カブアンドピースはこのようなインフラを中心に、日常生活で使ういろいろなサービスを展開しています。
これらのサービスを利用すると、利用額に応じて、カブアンドの株式を取得することができる、というサービスです。
通常こういったインフラサービスを利用すると、ポイントとして還元されることが多いですが、カブアンドでは、「株」を受け取れるというわけですね。
毎日使う電気やガスをカブアンドピースのものに切り替えるだけで株がもらえるというのは、これだけ聞くとなかなか画期的でオトクなようにも思えますね。
前澤友作氏いわく、未公開株をサービス利用者に持ってもらい、株主を増やしてみんなで一緒に上場を目指す、という目的があるようです。
一見メリットしかないようにも思えますが、カブアンドピースでもらえる株が「未公開株」ということから、実はそれなりのデメリットもあるので注意が必要です。
カブアンドピースの株は未上場で怪しい?デメリットは?
カブアンドピースでもらえる株は、未公開株です。
未公開株は証券取引所に上場していない企業の株式なので、原則株の売り買いはすることができません。
未公開株で利益を得るには、配当金や売却、譲渡が主な方法となります。
売り買いのできない株と聞くと、一見何の価値があるのか?と思えるかもしれませんが、未公開株には「将来的な成長が見込まれる企業の株を安価で手に入れることができる」というメリットもあったりします。
ですが反対に、「新規上場するまで換金できない」「上場しても株価が上がる保証はない」などのデメリットもあります。
メリットとデメリットの両面がある未公開株ですが、端的に言うとカブアンドのような未公開株は、今すぐに儲かることを目的として持つものではないということです。
カブアンドの最大のデメリットとリスク
繰り返しますがカブアンドピースででもらえる株はあくまで未公開株なので、上場するまで売ることができない上に、そもそも上場が約束されていないので、かなりハイリスクな投資となります。
会社が上場しないと株は売れませんので、しばらくは現金化することができません。
いずれは上場できればまだ良いですが、上場できない場合は「塩漬け株」となり、紙屑同然ということです。
そんな中カブアンドの最大の懸念は、上場後に売りが殺到することが予想されるので、一気に価値が下がる可能性があるという点にあります。
カブアンドは上場前に大量のホルダーが存在するモデルなので、いざ新規上場となった際に同時に売りが殺到し、高確率で公募割れする可能性があります。
もらった未公開株がやっと上場したとなれば、おそらく売りたい人が殺到するでしょう。
その際の売り圧力は相当なものであることは予想がつきますね。
「IPO(新規上場株)は9割儲かる」という言葉もありますが、IPOが上がる前提条件は「市場参加者が買いから入る」ためです。
カブアンドのように、既に上場前から大量のホルダーが存在する場合は、上場後に売りが殺到する可能性が圧倒的に高いということです。
そうなると、一気に株価が下落することが予想されるというのが、カブアンドの最大のリスクと言えるでしょう。
カブアンドピースに怪しい評判はあるのか
そんなカブアンドピースのサービスに対する世間の評判はどうなのか、SNSの声をチェックしてみました。
カブアンド、なるほど、「株券」という形を取り入れて、うまく見せてるのさすが。
そんなに突飛なことではないけど、斬新な感じがすごい。#ハウスフライ効果
— あたりまえのことはつまらない✨ (@MW20230327) November 21, 2024
カブアンド株を買わなくても、株に興味がなかった人が興味をもったり調べたりするキッカケを与えるという意味でもカブアンドは凄いな。株式投資をしている人は20%とか言われるけど、80%の人を掘り起こして投資人口50%にできたら眠れる2000兆円にレバレッジがかかる。国民半株主が日本再興への道。
— 西川将史(まさにぃ)BACKSTAGE (@masanydayo) November 21, 2024
前澤さんのカブアンドは儲かる儲からないとかの話じゃない気がするけどな。おもろいやん。
— もつ (@motsu__55) November 15, 2024
カブアンドで株に抵抗が無くなる人が増えそうな感じかな
— おべんと (@ifosensi) November 21, 2024
カブアンド、未公開株だし譲渡も禁止だし当然株なので発行数が増えるほど価値は薄まっていくんだよね。
正直、詐欺とは言い切れないけど利用者側のメリットは何もないし儲かる確率も限りなくゼロに近いと思うよ。
適当に会員が集まって資金キツくなったら上場できませんでしたで潰して逃げると思う。
— あゆゆん♪ (@ayu_littlewing) November 21, 2024
カブアンドの評判はこのようにわりと賛否両論なようでしたが、株に興味を持ったり抵抗をなくすという意味では良さそうというような口コミが一定数ありました。
ただ反対に、よくよく見たら実はあまりメリットがないのではという評判もそれなりに多く見られました。
実際の評判にもあるように、カブアンドは儲かることを目的として利用するものではなく、株に興味はあるけどよくわからないライト層の取っ掛かりとして利用するには良いと言えるのかもしれませんね。
とりあえず株を持っておきたい、将来の可能性に賭けてみたいというような人には向いているかもしれません。
カブアンドピースの怪しい詐欺に要注意
そんな中、一つ大きな注意点があります。
前澤友作氏の未公開株ビジネスが有名になることで、おそらく今後、カブアンドを悪用したサービスや詐欺などがあらゆるところで多発することが予想されます。
以前に前澤友作氏が実施した”お金配り企画”の際も、前澤友作氏を装ってお金を騙し取るという悪質な詐欺被害が至るところで頻発していました。
そして今回も恐らく、このカブアンドの知名度を利用した、悪質な未公開株詐欺事件があちこちで増えていくでしょう。
実際に現在でも、未公開株を利用した詐欺は存在します。
「近日中に上場予定の未公開株があり、これを購入すれば必ず儲かる」などといった言葉で購入を勧め、お金を騙し取るという悪質極まりない詐欺が、今色々なところで問題となっているのです。
金融庁もこのように、公式HPで注意喚起をしています。
未公開株購入の勧誘にご注意!~一般投資家への注意喚起~
最近、新規公開株の人気上昇に伴い、金融庁の金融サービス利用者相談室等において、 「上場間近」、「値上がり確実」、「発行会社との強いコネにより入手」、「貴方だけに特別に譲渡します」などと称して未公開株の購入を勧められ、購入したものの、「発行会社に問い合わせると上場の予定はないと言われた」、「株券が届かない」といった相談が増えています。
未公開株の販売等を行うことが出来るのは、当該未公開株の発行会社や登録を受けた証券会社に限られますので、その他の者からの勧誘については十分ご注意下さい。
上記にもあるように、未公開株の販売を行えるのは証券業登録した会社に限られており、無登録で行うことは違法行為です。
今後、影響力のある前澤友作氏が未公開株ビジネスを始めたことを皮切りに、未公開株関係の詐欺がますます増えていくことが予想されますので、十分に注意が必要です。
カブアンドピースは怪しいのか結論
結論として、カブアンドピースは決して怪しい会社ではなく、カブアンドも危険なサービスではなさそうですが、未公開株への投資は不透明性が高く、何かとリスクもあるので、安易に手を出すことはあまりおススメはしません。
手軽に株がもらえるのは確かに良いかもしれませんが、電気やガスを切り替えてまで手に入れるリターンがあるかと問われると、個人的には微妙だと思います。
今すぐ必要なインフラを変更してまで、確約されていない数年後の未来に見込む価値はあるのか、慎重に考える必要があるでしょう。
仮にカブアンドピースが上場して株価も上昇し、利益を得られたとしても、その利益が手に入るのは数年後の話です。
今すぐに利益が欲しいというような人には不向きなサービスとなっているので、その点は頭に入れておきましょう。
カブアンドよりも儲かると話題のサービス
もし今すぐに利益が手に入るようなサービスを求めている方は、カブアンドではなく「投資顧問」を利用することをおすすめします。
投資顧問とは、株式投資のプロが上がる見込みの高い急騰銘柄を紹介してくれたり、売買や取り組み中に何かとトレードのフォローをしてくれる助言サービスです。
いわば秘書のようなものですね。
株式投資は株価チャートをチェックしたり、何かと市場情報を収集したりするのに手間が掛かりがちですが、そういった面倒なことは全て「投資顧問」を利用することで解決します。
特にこういった方には投資顧問が向いていると言えます。
- 時間と労力を使うのは嫌な人
- 資金にあまり余裕がなく少額から始めたい人
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- なるべく短期間で稼ぎたい人
自分一人で株式投資を始めるのが不安という方は、まずは投資顧問サービスを利用し、プロを味方につけて株を始めていくのが一番リスクも低く、効率よく手軽に稼げる方法です。
今はこの投資顧問サービスを利用して株を始める人も増えてきており、知らない人は損をしているとまでも言われていたりします。
ちなみに投資顧問の種類も色々なものがありますが、以下の投資顧問は短期間で急騰した銘柄の提供実績も豊富で、実際に儲かったという口コミも多数の、信頼性の高い投資顧問サイトになります。
実際にこの投資顧問でどれだけ儲かるのか、リアルに儲かった口コミはあるのかといったことまで深掘りして検証しているので、手っ取り早く、そして効率よく手軽に稼いでいきたいという方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
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