目次
主に日本の成長企業を投資対象とするアクティブファンド「ひふみプラス」。
”やめておいたほうがいい”といったような噂も一部あるようですが、そんなひふみプラスは実際に儲かるのか、利用者のリアルな評判はどうなのか、色々と気になるところです。
結論から言うとひふみプラスは、手数料などのコストは低いものの肝心の運用実績は振るわないため、あまりおすすめできないファンドであるということが明らかになりました。
当記事ではそんなひふみプラスのリアルな評判やメリット・デメリットについて忖度なしで解説していますので、ひふみプラスの詳しい実態を知りたい方はぜひご覧ください。
もし長期投資ではなく、短期間でガツンと稼いでいきたいという方は、ひふみプラスよりもこちらの投資顧問サービスを利用する方が圧倒的に向いています。
投資顧問とは、投資のプロが上昇期待銘柄を紹介してくれたり、売買や取り組み中に何かとフォローをしてくれる助言サービスです。
こちらの投資顧問は短期急騰銘柄の提供実績も多数で、実際に儲かったと口コミでも高評価の、信頼性の高い投資顧問サイトになります。
手っ取り早く短期急騰銘柄を手にして効率よく利益を得たい方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
ひふみプラスとは
ひふみプラスは「レオスキャピタルワークス」という会社が運営する投資信託です。
日本の株式市場を投資対象としており、TOPIX(配当込み)を参考指標とするアクティブファンドになります。
ひふみプラスでは、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して、その企業の成長を捉える長期投資を行います。
投資対象は中小型株がメインで、すでに大きい企業というよりは、これから成長していく企業に投資するのが特徴です。
ひふみプラスは手数料が高い?
ひふみプラスは、購入時・売却時の手数料は無料です。
また、ファンド保有時にかかる手数料「信託報酬」は、年率0.98%(税抜)と、アクティブファンドとしてはかなり安い水準となっています。
購入手数料(買付時) | 無料 |
信託報酬(税抜) | 年率0.98% |
信託財産留保額(解約時) | 無料 |
一般的にアクティブファンドの信託報酬は2~3%程度ですが、ひふみプラスは1%を切っています。
これは業界でもかなり安い方ですね。
ひふみプラスのメリット
そんなひふみプラスは、どういった点が使いやすく、またどういった点が使いづらいのか、メリットとデメリットを順番に見ていきます。
まずはひふみプラスのメリットから。
- 日本の成長企業に投資できる
- 100円から投資が可能
- 低めの手数料水準
日本の成長企業に投資できる
ひふみプラスは主に日本の成長企業を中心に投資しています。
日本中の投資家から集めた資金を、日本の成長企業に投資することで、日本を元気にするという考えで投資を行っているそうです。
日本の成長企業に投資したいという方には、ひふみプラスはうってつけです。
100円から投資が可能
ひふみプラスは、まとまった資金がなくても、100円から投資が可能となっています。
投資初心者にとっていきなり大金を投資することはとても不安ですが、ひふみプラスは100円から購入できるので気軽に始めることができます。
まずは100円だけ買ってみてもOKですし、毎日100円ずつ買い続けることもできます。
低めの手数料水準
アクティブファンドでは一般的に年率1.5%以上の信託報酬であることが多いですが、ひふみプラスの場合500億円までは、手数料は0.98%(税抜)とかなり低めです。
コストパフォーマンスが高い点は最大のメリットです。
少しでも手数料の安いアクティブファンドを探しているという方にはひふみプラスはおすすめです。
ひふみプラスのデメリット
続いてひふみプラスのデメリットです。
- 日本の経済状況が悪化すると暴落しやすい
- ひふみプラスだけでは分散投資ができない
- 値動きが大きいため精神衛生上良くない
日本の経済状況が悪化すると暴落しやすい
ひふみプラスのおもな投資対象は、日本の成長企業です。
そのため、日本の経済状況が悪化した場合、ひふみプラスの価値も大幅に下落する傾向があります。
実際にコロナショックの発生した2020年2月には、前月比-10.0%も暴落してしまいました。
長期的視点では、ひふみプラスの運用実績は右肩上がりで推移していますが、経済状況によって左右されてしまうというのはデメリットの一つではあります。
ひふみプラスだけでは分散投資ができない
ひふみプラスが投資するのは主に国内株式です。
海外株式へも5%ほど投資していますが、米国など他国の企業に分散投資したい方には向いていません。
ひふみプラスだけで投資すると日本円ばかり保有することになるため、分散投資ができないというデメリットがあります。
値動きが大きいため精神衛生上良くない
ひふみプラスはアクティブファンドであるため、日々の値動きがインデックスファンドよりも激しい傾向にあります。
動きが激しいため、一喜一憂してしまい精神的に消耗してしまいがちです。
どうしても値動きが気になってしまう人や、長期目線ではなく短期的な資産運用を検討している方は、ひふみプラス以外にももっとおススメの投資サービスを検討してみてもいいかもしれません。
もし長期投資ではなく、短期間でガツンと稼いでいきたいという方は、ひふみプラスよりもこちらの投資顧問サービスを利用する方が圧倒的に向いています。
投資顧問とは、投資のプロが上昇期待銘柄を紹介してくれたり、売買や取り組み中に何かとフォローをしてくれる助言サービスです。
こちらの投資顧問は短期急騰銘柄の提供実績も多数で、実際に儲かったと口コミでも高評価の、信頼性の高い投資顧問サイトになります。
手っ取り早く短期急騰銘柄を手にして効率よく利益を得たい方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
ひふみプラスをやめたほうがいい人
ひふみプラスについて調べていると、「ひふみプラス やめたほうがいい」というワードが出てきます。
ひふみプラスには上述したようなデメリットがありますが、それらを踏まえて特にひふみプラスの利用はやめておいた方が良い人は、ズバリ米国株などの外国株へ投資をしていない人です。
ひふみプラスの資産配分比率はこの通りです。
投資先 | 投資割合 |
---|---|
国内株式 | 88.33% |
海外株式 | 5.00% |
現金等 | 6.67% |
合計 | 100.00% |
ひふみプラスはほとんどが国内株へ投資しています。
投資する際も円建てで行われるので、外国の資産を保有していない方はまずは外国株への投資を始めた方がリスク分散になります。
円資産しか持っていない場合、円安になったときにパフォーマンスが悪くなってしまうので、海外株式へ投資するのが賢い選択です。
ひふみプラスの評判
そんなひふみプラスを実際に使っている人の評判も調べてみました。
オレの保有高配当日本株19銘柄中、18銘柄が株価プラスになっているっていうのに、取得以来丸1年赤字続きのひふみプラスって一体なんなん?足を引っ張りっ放し。
売らないよ?売らないけどさ、なんなん?— 五時の父 (@uOszfMJEyYrnfGF) March 4, 2023
ひふみプラスは手数料高すぎて
長期で持つには不向きかなと思いました🥹— ひなのちゃん🐣@投資OL (@hinanochan0625) March 5, 2023
ずっとマイナスのまま放置してたひふみプラスがやっとプラスに回復した。色々みんなの意見を聞いて、暴落時期もずっと買い続けちゃったから、まあ良かった。
けど、こっからどうしよう。
— EM (@MugiCreation2) March 10, 2023
2019年から一般NISA枠で毎月2,000円ずつ積立投資していたひふみプラス。
全然増えてなくて笑った😂
お勉強のためにって思いで始めたのに、普通に米国株に全力投資しときゃ良かったと後悔😂(結果論)
売却決定。— よーひ@米国株、日本株投資 (@yoohi0828) February 28, 2023
ひふみプラスの良い評判としては、最近はマイナス局面から抜けて上昇傾向にあるといったものが多くありました。
反対に悪い評判としては、手数料が高すぎて長期保有は厳しい、全然資産が増えない、というものが多くある模様です。
確かに直近1年は、ひふみプラスの運用実績はあまり良いものでなかったため、あまり良くない評判も目立っていました。
しかし、最近はひふみプラスの運用実績がプラス局面に入ったという意見もあったため、今後もっとプラスの評判が増えてくる可能性もあります。
結構賛否両論でしたね。あまりに酷い評判はないにせよ、絶賛するような評判も特になさそうという印象です。
ひふみプラスの今後の見通し
ひふみプラスは、かつてはかなり良い運用成績でした。
2018年まではそれなりの成果を上げており、信託設定から基準価格が5倍ぐらいに伸びていました。
しかし、2018年以降はあまり伸びが良くなく、基準価格は横ばい、もしくは漸減傾向が続いています。
ひふみプラスはメディア露出が増えた結果、預かり資産規模が大きくなりすぎました。
そのため、機動的な動きができなくなり、かつてほどのパフォーマンスを出せなくなったと言われています。
コロナショックの後は資金が株式市場に向かったため、それに伴い価格は少し伸びていますが、それでもほとんど増えていません。
このことから、今後の見通しも正直そこまで期待できるとは言えないのが現状です。
ひふみプラスの手数料も決して安くはありませんので、今のまま不調であれば投資先としては正直あまりおススメできません。
ひふみプラスを購入するくらいなら、もっと他にも利益率や勝率のいい投資サービスはたくさんあるので、あえてひふみプラスを選択する価値はないかなというのが正直なところです。
業績の怪しいひふみプラスではなく、しっかりとした実績のあるサービスでガッツリ稼いでいきたいという方は、ひふみプラスよりもこちらの投資顧問サービスを利用する方が圧倒的に向いています。
投資顧問とは、投資のプロが上昇期待銘柄を紹介してくれたり、売買や取り組み中に何かとフォローをしてくれる助言サービスです。
こちらの投資顧問は短期急騰銘柄の提供実績も多数で、実際に儲かったと口コミでも高評価の、信頼性の高い投資顧問サイトになります。
手っ取り早く短期急騰銘柄を手にして効率よく利益を得たい方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
ひふみプラスは解約すべきか
ひふみプラスは基本的に、長期的な資産形成を目的として運用しています。
ひふみプラスを含む投資信託は、10年以上のスパンで見れば価格が上昇しているケースも多いです。
そのため、直近数年間の運用実績が良くなくても、その後の数年で状況が変わる可能性は大いにあり得ます。
しかし、もし長期運用を前提としていない場合や、日々の値動きで精神的に消耗してしまう場合は、解約を検討するのも良いでしょう。
短期銘柄に特化した投資サービスは他にもたくさんありますので、そういったサービスに乗り換えた方が賢明です。
ひふみプラスはやめたほうがいいのか結論
結論をまとめると、ひふみプラスは手数料は低いのでコストは抑えられますが、現状運用実績はあまり良くないため、そこまでおすすめはできないファンドであることが明らかになりました。
手数料がいくら安くても、実際に利益が出ないのでは意味がないですからね。
正直他にもっと資金効率のいい投資サービスは山ほどあるので、あえてひふみプラスを利用する価値はないと判断します。
業績の怪しいひふみプラスではなく、しっかりとした実績のあるサービスでガッツリ稼いでいきたいという方は、ひふみプラスよりもこちらの投資顧問サービスを利用する方が圧倒的に向いています。
投資顧問とは、投資のプロが上昇期待銘柄を紹介してくれたり、売買や取り組み中に何かとフォローをしてくれる助言サービスです。
こちらの投資顧問は短期急騰銘柄の提供実績も多数で、実際に儲かったと口コミでも高評価の、信頼性の高い投資顧問サイトになります。
手っ取り早く短期急騰銘柄を手にして効率よく利益を得たい方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
ひふみプラスの会社概要
- サイト名ひふみプラス
- URLhttps://hifumi.rheos.jp/fund/plus/
- 電話番号03-6266-0124
- 法人名レオス・キャピタルワークス株式会社
- 所在地〒100-6227 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス(PCP)丸の内27F
- サイト
評価検証中 - 口コミ
平均評価