
目次
- むさし証券の特徴って?
- むさし証券の口コミ・評判はどんなものがある?
- むさし証券のデメリットや注意点は?
証券口座の種類って、本当に山ほどありますよね。
たくさんありすぎる証券口座から、一体どれを選べば良いのか迷いに迷ってしまうことと思います。
そこで本記事では、その中から「むさし証券」の特徴やメリットデメリット、評判や手数料などについて、簡潔に・忖度なく・分かりやすく解説していきます。
最初に結論から言うと、むさし証券の評価はズバリこのような感じです。
手数料 | |
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取扱商品 | |
サポート | |
情報量 | |
スマホ対応 | |
人気 |

そんなむさし証券とは一体どんな証券口座なのか、危険な証券会社ではないのかなどについて、様々な角度から徹底解剖していきたいと思います。
むさし証券の特徴
むさし証券は2019年3月で創業100周年を迎えた老舗証券です。
業界トップクラスの低コストな取引サービスを提供していることで定評があります。
むさし証券は、そしあす証券と武蔵証券が2010年5月6日に合併した埼玉県さいたま市にある証券会社です。

「手数料が安い」と店舗型にはめずらしく評価の高い証券会社となっています。
むさし証券の手数料
むさし証券には、1約定ごとの手数料プラン「トレジャースタンダード」と1日の約定合計代金の手数料プラン「トレジャーボックス」があります。
現物取引と信用取引の手数料形態は異なることが多いですが、むさし証券では現物・信用取引ともに手数料形態は同じとなっています。

「トレジャースタンダード」と「トレジャーボックス」の手数料の違いはこちらです。
トレジャースタンダード
「トレジャースタンダード」は1約定ごとに手数料が発生するプランになります。
こちらのプランは取引回数が少ない方におすすめです。

「トレジャースタンダード」の手数料はこちらです。
10万円まで | 75円 |
---|---|
20万円まで | 95円 |
50万円まで | 175円 |
100万円まで | 320円 |
150万円まで | 380円 |
300万円まで | 440円 |
600万円まで | 750円 |
900万円まで | 1,320円 |
1,200万円まで | 1,760円 |
1,500万円まで | 2,200円 |
1,800万円まで | 2,640円 |
2,100万円まで | 3,080円 |
3億円まで | 3,520円 |
むさし証券の「トレジャースタンダード」の手数料プランは、業界最安値水準です。
10万円、20万円、50万円と手数料が区切られているので、約定代金に見合った手数料を支払うことができ、余計なコストがかかりません。
トレジャーボックス
一方「トレジャーボックス」は1日の約定合計代金によって手数料が決まるプランとなります。
1日に何度も取引される方にはおすすめです。

「トレジャーボックス」の手数料は下記の通りです。
300万円まで | 1,200円 |
---|---|
600万円まで | 2,400円 |
900万円まで | 3,600円 |
1,200万円まで | 4,800円 |
1,500万円まで | 6,000円 |
1,800万円まで | 7,200円 |
2,100万円まで | 8,400円 |
2,400万円まで | 9,600円 |
2,700万円まで | 10,800円 |
2,700万円超 | 12,000円 |
むさし証券の「トレジャーボックス」の手数料プランは、300万円まで一律1,200円です。
そのため取引回数が2,3回の場合は「トレジャースタンダード」の方がお得な可能性がありますので、注意してください。

手数料プランは16:00までに申し込むと翌営業日からプラン変更が可能になっているため、取引する回数によって手数料プランを変更することも可能です。
むさし証券のメリット
そんなむさし証券を利用するにあたって、メリットとデメリットも気になるところです。
どんな良い点があってどんな悪い点があるのか、まずはメリットの方から調べてみました。
むさし証券のメリットがこちらです。
- 信用取引の金利が安い
- IPO(新規公開株)の取り扱いがある
- NISA口座が開設できる

順番に解説していきます。
信用取引の金利が安い
手数料が安いことで定評があるむさし証券ですが、それだけではありません。
何と言ってもむさし証券は、信用取引の金利が格安という点がメリットです。
証券会社からお金を借りて、自分の持っている資金以上の投資を行うこと。
信用取引ができると空売り(信用売り)で株を売買することも可能になるので、株価下落時にも利益を出すことができます。
むさし証券のインターネット取引「トレジャーネット」の信用取引金利は、他の証券会社と比較しても格段に安いことが特徴です。
信用取引にかかる料金 | 制度信用取引 | 一般信用取引(無期限) |
---|---|---|
買方金利(年率) | 1.35% | 2.35% |
売方金利(年率) | 0% | - |
貸株料(年率) | 1.15% | - |
※信用取引には上記料金に加え、取引手数料がかかります。一般信用取引での売建の取り扱いはないので、貸株料の料金設定はありません。
さらにむさし証券トレジャーネットでは、制度信用取引の期限は6か月ですが、一般信用取引の期限は無期限になっています。

期限がないうえに金利も低いため、取引時も心理的な安心感がありますね。
IPO(新規公開株)の取り扱いがある
当選すれば利益を出せる可能性のあるIPOですが、むさし証券のトレジャーネットもIPOを取り扱っています。
手数料で競合しているSBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)ではIPOの取り扱いがないので、これは大きなアドバンテージと言えそうです。
過去のIPO実績を見ても、九州旅客鉄道(9142)などの有名どころや、パフォーマンスのよかったリタリコ、バリューゴルフなどを扱っていました。

株式の売却手数料も安いため、IPO売却時にもその恩恵を受けることができます。
NISA口座が開設できる
むさし証券(トレジャーネット)では、2014年から始まったNISA口座を開設することができます。
NISA口座を使うと、譲渡益や配当金・分配金に対する税金が非課税になるのでおトクです。

ただしむさし証券では、SBI証券のNISA口座で行われているような、株式売買手数料の無料化などは行われていないので注意しましょう。
むさし証券のデメリット
メリットもあればデメリットも必ずあるものです。
むさし証券にはどんなデメリットがあるのか、マイナス面についても調べてみました。
むさし証券のデメリットがこちらです。
- 投資信託の品揃えが少ない
- 海外ETF・株式は購入できない
こちらも順番に解説していきます。
投資信託の品揃えが少ない
むさし証券の投資信託は、45銘柄程の取り扱いしかありません。
EXE-iシリーズなど低コストのインデックスファンドなどもありますが、SBI証券や楽天証券などの2,000銘柄を超えるラインナップと比べると、かなり少ない印象です。
投資信託を購入する場合は、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券などを選ぶと良いでしょう。
海外ETF・株式は購入できない
むさし証券では、アメリカ(米国)などに上場する株式やETFの売買ができません。
米国など海外株式の売買ができるネット証券は、SBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社となるので、海外株式でトレードしたい場合はそういった証券会社を選ぶようにしましょう。
むさし証券の評判
そんなむさし証券の実際の利用者からの口コミを、良い評判と悪い評判の両方調査してみました。
順番にご紹介していきます。
むさし証券の良い評判

手数料が安い
大手がこぞって業界最安値水準を謳っている中、むさし証券さんも実は結構お手頃な手数料だと思います。10万円以下は無料で取引できる会社もあり、使い方によって良し悪しが出るのかなと思いますが、自分で工夫さえすれば、なんの不満もなく取引できる会社だと思います。

老舗だからこその安心感
100年以上も続いている会社というのも今の時代なかなかないのではないでしょうか。歴史ある会社というだけで、不思議と安心感があります。
取引で資金を預けるという事自体が躊躇しやすく感じますが、この会社ならと、長らくむさし証券で取引しています。
使いやすさや見た目なども大切ですが、安心感が個人的には最も重要視すべきことだと思っています。シンプルなホームページ・画面ではありますが、だからと言って情報が少なすぎることもなく、取引するには十分な情報が揃っている会社だと思います。

歴史が長い分工夫を凝らしている会社
ただ長い歴史をだらだらたどっている会社ではなく、きちんと経験を生かしたものにしようという意思が感じられ、好感が持てます。
ネット取引の中に「トレジャーネット」というものがあり、これは株取引でかかる様々なコストを大きく減らした取引を実現させています。
私もここまで生きてくると、どうしても利益優先で儲ける事ばかりの会社はわかってしまいますし、不快に感じたりもしますが、利益を出しつつもこういった細やかな利用者への気配りとも言える対応・コンテンツを出してくれる点が素晴らしいと思います。
良い評判をまとめると、「手数料や金利が安い」「老舗の安心感がある」といったものが多くありました。
ホームページや画面もごちゃごちゃしておらず、シンプルでわかりやすいという評判もありましたね。

また、大手に比べると取引数(口座数)が低めなために、競争率が少なくて済むので、IPO株の抽選に当選しやすいなど、穴場として使っている人もいるようです。
むさし証券の悪い評判

管理画面などのツールがイマイチ
むさし証券ってシステムがすげーヘボで、残高の表示がリアルタイムじゃない。お陰でマネーフォワードの資産が激増したり激減したりする。それを避けるためには朝7-9時の間にマネーフォワードの更新をかける必要がある。楽天証券から乗り換えたので不便極まりない

手数料が安いという以外はこれといった特徴がない
最近はスマホには対応していて、携帯には対応していないという証券会社が多いですが、むさし証券は携帯にも対応していて助かっています。むさし証券は他の証券会社に比べるとシステム障害が多く、メンテナンス時間も少し長いような気がします。
サイトはシンプルできれいですが、なかなか自分が探している情報を見つけにくいような気がします。電話サポートも対応がいまいちでした。知名度も低く、手数料が安いという以外は特にこれといったものがない証券会社だと思います。

情報量が少ない
株をただ売買するだけなら(安い値段の株はメリットが無い)別に問題は無いと思うけど、買いたい株を選ぶには不向きすぎる。
口コミで、株の売買にかかる費用が安いと書いてあったので、とりあえず口座の開設をしたけど、『ああ、安い理由はこれか・・・』と使ってみてすぐに分かりました。むさし証券のホームページを見た時にも「シンプルで分かりやすい」宣伝されていましたが、正直シンプルすぎ。
一方で悪い評判の中には、「管理画面・ツールがイマイチ」「情報量が少ない」といった類のものがありました。
シンプルがゆえに、それが物足りなく感じてしまう人もいるようですね。

どちらが良いかというのは、人によりそうですね。
むさし証券がおすすめな人
そんなむさし証券は、ズバリこういった人におすすめです。
- 少しでもコストを減らしたい人
- 信頼できる運営元の証券会社を使いたい人
- 投資中・上級者の人
むさし証券は、その内容のシンプルさから、年齢層が高めなベテラン向きの証券会社であると言えそうです。
むさし証券には、初心者向けのコラムや広告があまりありません。
しかしベテランにとっては初心者向けのコラムやレポート、説明は余計なだけです。

自分にとって必要な事だけが載っていればOKというベテランの方には、使いやすいと感じるでしょう。
むさし証券に関するQ&A
トレジャーネットの口座開設はどれくらいの時間がかかる?
トレジャーネットの口座開設にあたっては、WEBで口座開設申込をし、マイナンバー書類・本人確認書類をアップロードした後、翌営業日以降に内容の確認となるようです。
インターネット上でマイナンバーを登録し、メールで届いた書類に必要事項を書いて返送です。

口座開設の手続き自体は10分あれば完了します。
既にむさし証券の口座があってもトレジャーネットを開設しないといけない?
対面口座とトレジャーネット取引サービスは違うので、トレジャーネットを利用したい場合は、別途口座開設申込が必要になります。
トレジャーネットに口座開設すると、対面口座の株式やお預り金は移管になり、今後はトレジャーネットでの取引に限定されます。

ちなみに例外として、トレジャーネットで取り扱いのない投資信託・国債などは対面口座に残る場合があるようです。
移管の手続きは、対面口座の担当者から連絡がありその後移管書類が送られてくるので、それらに記入し返送する必要があります。
なお、移管完了までおおむね2~3週間程度かかるようなので、余裕を持って手続きしましょう。
どの銘柄に投資すればよいか相談できますか?
むさし証券では、個別の銘柄の投資相談は行っていません。
個別で銘柄相談などを希望する場合は、他の投資顧問サイトを併せて利用するようにしましょう。
むさし証券の総合評価
改めてまとめると、むさし証券の総合評価はこのような感じです。
手数料 | |
---|---|
取扱商品 | |
サポート | |
情報量 | |
スマホ対応 | |
人気 |
むさし証券は、どちらかと言えば初心者よりもベテラン向けの証券会社となります。
情報量もそこまで多くなく、シンプルな証券会社であるように見えますが、余計なものが必要ない投資家にとっては逆に使いやすいかもしれません。

ただ、株を始めたばかりという方にとっては、むさし証券は正直あまり使い勝手がいいとは言えないので、もっと大手の証券会社を利用することをおすすめします。
ちなみに特に初心者は絶対に知っておいて欲しい、株を始める際に並行して利用すべきサービスが『投資顧問サイト』です。
投資顧問とは、株式投資を始めたいけどやり方がわからない、いざ始めたはいいが何をどうしていいかわからない、どの銘柄を買えばいいのかさっぱりわからないといったような方のために、投資のプロが投資情報の提供や、銘柄の売買フォローなど、投資に関するあらゆるサポートをしてくれるサービスになります。
いわば秘書みたいなものですね。

初心者が己の判断でトレードするよりも損失リスクは遥かに低く、何かあった時にすぐにプロに相談できるという安心感もあり、最近は利用している人も増えてきた印象です。
世の中にはさまざまな投資顧問サイトがありますが、効率良く儲けるために大切なことは、すでに実績のある投資顧問を利用することです。
調査の結果、以下の投資顧問は高騰銘柄実績多数、さらに口コミも高評価多数の、信頼性の高い安全な投資顧問サイトであると判定しました。
詳しくは以下の記事で解説していますので、気になる方はぜひこちらもチェックしてみてください↓↓
証券口座整理の目的でむさし証券口座を解約したいですが、画面上、解約のやり方(場所)が見つかりません。誰か教えていただけないでしょうか。
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むさし証券の会社概要
- サイト名むさし証券
- 電話番号048-644-0634
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